2011年4月17日

地盤調査

自分の家が建っている地面の下がどんな状態なのか、
考えてみたことがあるだろうか。
本日の「京都の住まい講座-①家づくり入門」でもお話しさせてもらったのだが、
家づくりは、まず土地の状態を知ることから始まる。
いくら建物が丈夫でも、地面がやわらかい状態だと、
当然、時間とともに地面が沈んでしまう。(地盤沈下)
敷地によっては、ある箇所は固いが、ある箇所はやわらかいことがあり、
建物が傾いたり基礎が折れてしまうこともある。(不同沈下)
よって、建物を建てる前には、必ず地盤の調査をしなければならない。
通常、地盤に金属棒を差し込み、地中の固さを確認する。

そして必要に応じて、
地盤表層改良(表面を固める)や、
柱状改良(基礎の下に強固な支えをつくる)を行って、必ず地盤を整える。
先日もお施主様の土地の地盤調査を行った。
丈夫な地盤があってこそ頑丈な基礎が成り立ち、
その基礎が、建物の構造体(土台、柱など)を支える。
いよいよ、お施主様が待ちに待った工事が始まる。
地盤、基礎工事は、地味にみえるかもしれないが、
最も大切にしたい工事である。