2011年7月14日
美味探究 part4 -続・実さんしょう編-
以前紹介させていただいた「実山椒」料理の続編。
その後、実山椒がまだ大量に残っていたので、
結局、定番の「ちりめん山椒」も作った。
今回発見したのだが、ちりめん山椒は、作りたてより、
しばらく日を置いた方が味が馴染んで断然美味しい。味の変化にびっくりだ。
そして、最後に残った実山椒をオーブンで焼いてからすりつぶし
「粉山椒」にならないか試みてみた。
ちょっと粗い砕け方だが、
手羽先にこの粗い「粉山椒」と塩を振って、
山椒焼きを作ってみた。
シンプルだが風味があり美味だった。
手羽先は食べにくいと思われがちだが、
裏ワザとして、
焼く前に裏側(皮でない方)の骨の横に包丁で切れ目を入れておくと
焼きあがった時、身が剥がれやすく食べやすい。
さて、これで実山椒も無事に使いきった。