2012年9月22日

My music collection no.2


ピアノ協奏曲の名曲といえば
ラフマニノフの2番と3番があげられる。
ロシア生まれのピアニストであった彼は
12歳の頃から作曲を始める。
大きな挫折の後に彼がつくり上げたのが
ピアノ協奏曲2番と3番だ。
2番の方が聴く機会が多いかもしれないが
同じロシア生まれのキーシンは
「2番以上に愛にあふれ繊細な技巧がちりばめられた名曲」
といっている。
巨匠ホロビッツもこの3番をこよなく愛した。
もの悲しい憂いをおびたメロディラインが心に残る、
キーシン20年前の名演だ。
ちなみに指揮者は小澤征爾である。

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