2009年10月20日

弊社が所属する研究会からの報告です

住まいの健康度調査について 
安全な住環境に関する研究会では、住宅屋内の寒さを健康問題の原因の一つとして検討している。
2008年秋、高断熱住宅が居住者の健康にもたらす影響について調査を行った。
高断熱の戸建住宅に転居した家庭を対象に、アンケートを実施。100件について回収し、結果の概要をまとめた。
これによれば、
・高断熱住宅に転居した人の多くが、寒さを感じなくなった。
・ただし、集合住宅から戸建住宅に移った人は全体的に暖かさ感が少ない。
・同じ家でも、居間のように暖房を普通に使う部屋では暖かさ感が大きいのに対し、寝室や脱衣所などの暖房をあまり使わない部屋では、暖かさ感が多少減る。
・健康への影響では、以前の家で悩まされていた症状の多くが、転居後、改善していること。
特に、様々な症状が実際に軽減されている割合は予想以上に大きく、住宅の高断熱化の必要性につながるものとして重要であるとともに、調査結果自体の再現性・精度をより吟味しなければならないことを示していた。
これを受け、平成20年12月から21年1月にかけて、第二次調査として、700件の住宅、2400人以上の居住者のデータが回収された。

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2009年10月17日

住まいの成功・失敗・いろんな声をサポートします(1)

-お客様のいろんな声を想定しつくりました-
「○成功 部屋の2面に窓をつけました」
ほとんどの部屋の窓を2面に付けたので、風通しがものすごくいい。
設計コメント 通風には風の道をつくることが大切です。
        その為にも一部屋に窓を2つとることは有効です。
「○成功 家の南と北に風が流れるように窓をつけました」
南に大きな窓 反対の北に小さな窓をとったら、気持ちいい風が流れます。
設計コメント 南と北では気圧と温度の差がある為、南北に窓をとると、
        空気が流れます。開放的なプランにして風の道をつくりたいところです。
「×失敗 クローゼットの換気を考えたら良かった」
クローゼットの中の空気がこもり湿気も高い様子。換気扇や窓を付けたら良かった。
設計コメント クローゼットの中はどうしても空気がよどみ湿りがち、
        窓がだめでも、24時間 低風量の換気扇を付けると問題が解決します。

2009年8月17日

第6回 木工教室のご案内

夏らしい日があまり無かった今年の夏ですが、いかがお過ごしですか。今年も恒例になりました「大工とつくろう木工教室」を8月の23日弊社工場で行ないます。隠れた日曜大工の腕を持ちながら、披露出来ずにいる皆さん是非この機会に腕を振るってみませんか?材料は工場にある木片で想像力も企画力も発揮してみませんか?
これまでの力作を紹介しますと、本棚、いす、玄関の踏み台、収納庫、すのこ、ゴミ箱、サイドテーブルなどなど本当に多種多彩に仕上げていらっしゃいます。
また、子ども達と一緒に何かをつくる機会のないこの頃、利用されてはいかがでしょうか。ご家族、ご友人、お誘い合わせてのご参加お待ちしております。
日 時  8月23日(日)Am10:00(受付9:30〜)からPm3:00頃
会 場  ㈱石田工務店原谷工場(京都市北区原谷)
参加費  大人500円 子供 300円 材料費は無料です。
     軽食と飲み物は用意しておりますが、お弁当はご持参下さい。
皆様からいただきました参加費は地震災害地支援金として寄付させていただいております。
    
申込方法はメールisco@wonder.ocn.ne.jp Fax075-451-8040 フリーダイヤル0120-296-481
にてお名前、ご住所、電話番号、参加人数(大人、子供)をお願いします。ブログを読んだと一言添えて頂けるとうれしいですね。
 
株式会社石田工務店
代表取締役 石田泰久

2009年7月27日

横を見ると駅

H21.7.24 はぴeビルダー会(エコ住宅をつくるメンバー)の総会で大阪の堂島ホテルに行きました。恥ずかしながら、今日気づいたことを書かせてもらいます。
行きは、京都市北区紫野の会社から 市バス→地下鉄→JR京都駅からJR大阪駅→徒歩10分でホテルに到着。しかし、よくまわりを見ると 近く徒歩3分で京阪「渡辺橋駅」があるではありませんか!ということで、帰りはその駅から京阪一本で出町柳駅→市バスで紫野迄帰れました。
ほとほと 知らないことはそんですねぇ。ゆったり座って、より早く家に戻れました。
日々、こんな工夫をすることがいっぱいあるんじゃないかなあ つくづく実感しました。

2009年6月17日

まちがいのない住宅を内緒で教えます!

弊社ではお客様との繋がりをより密にしたいと考え、
ホームページの機能充実作業を行なっております。
その目玉としてこれからお家を建てる、リフォームをすると言った方に
住宅に関する情報をお伝えしたいと思い、メールアドレスを登録頂いた方に
情報をお送り致します。
今現在設置作業中ですが、ご興味のある方は下記のメールアドレスに
お名前とメールアドレスをご登録頂きます様お願い致します。
isco@wonder.ocn.ne.jp
皆様のお宅を考えられる際の一助となれば幸いです。

2009年1月26日

世界的登山家 山野井泰史

昨年NHKのドキュメンタリー番組で妻の妙子さんとほぼ垂直の壁を1000M以上登る様子が放映された。
仲睦まじい姉さん女房の妙子さんも世界的に有名な登山家である。昨年秋には山で熊に頭をかじられ傷を負った人としてもニュースで取り上げられた。
それでは、これから山野井さんが思う山との関り合いと生きざまについて書いて行きたいと思います。山をこよなく愛する 突きぬけた一人の人物がここに浮かび上ってきます。
 「2002年のギャチュンカン北壁で雪崩に見舞われたトラブルから生還したのも奇跡といわれていますが、ボクは奇跡ではないと思っています。雪崩によって妙子が岩壁に宙づりになったのですが、生きて帰るために脳をフル回転させ、最善の選択をしました。
 今まで運にまかせて登ったことは一度もありません。どんなときでも、何が起きても、自分だけで解決する覚悟で、最悪のシナリオを描いています。たまたまボクも妙子も凍傷で手足の指を失ったこともあって、ドラマチックな生還といわれていますが、そんなに悪い登山だったとは思っていません。
 自然は複雑で分かりづらいのですが、全方位に五感を働かせていると、変化を予感できるものです。危険予知能力はほかの人よりある方だと思います。命を落としたクライマーが多い中でボクが生き残っているのは、学習経験を蓄積する能力が高かったからだと信じています。
 蓄積できず高いレベルに行けない人もいれば、蓄積していないのに誤って難しいことをしたしまった人もいる。ボクの実力は全盛期を「十」とすると今は「六」であって「六・五」ではありません。それを認識しているので「六・五」の山には登りません。
 僕の半生は本当に恵まれていたと思います。自分でも異常だと思うほど山が好きで四六時中、山のことだけを考え、登ってきました。三十年間やり続けていても全く飽きない。どんな人よりボクにはヒマラヤが美しく見えている気がします。
 将来のためこれだけお金をためなきゃいけない、とはまるっきり考えていません。山以外にお金を使うことはないから、生活に
それほど困るとも思わないんです。山に登れさえすれば楽しく生活していけます。
 ボクは七十歳、八十歳になっても、妙子と小さな岩にでも登れれば最高の人生だと思っています。でも、どんなに注意していても山で死ぬかもしれない。
 クライマーは山で死んではいけないといわれますが、山で死んでもいい人間もいると思うのです。その一人がボクだと思っています。自分にとって山で死ぬことはごくごく自然なことです。ある日、山で突然、死が訪れても覚悟ができています。どんな悲惨な死に方をしても悲しんでほしくありません。」
 今まで私は 山登りは危険なので、やる人の気が知れないと思っていました。しかし、私はNHKのドッキュメンタリーを見て、そしてこの文章を読んだ時、生きることの充実感を知り、彼の「生きる覚悟」に心を動かされました。
 山野井泰史さんは 真剣に充実した人生を生きる数少ない日本人の一人ではないかと思います。
参考文献 2008年11月7日 日本経済新聞夕刊 人間発見コラム

Webからお問い合わせ 0120-296-481