2010年4月13日

グラスウールについてのお問い合わせ

石田工務店の無料メールマガジン「インターネット住宅講座」を見て頂いたお客様より昨日こういった質問がきました
「メールマガジンこれから住宅を建てる人必見! まちがいのない住宅を内緒で教えちゃいます 耐久性3 結露(3)でグラスウールなどのようにまわりの木材を腐らす心配とありました条件付きの土地を契約していまして断熱材がグラスウール10kgのところを16kgに変更していただこうと計画していたのですがグラスウールより発泡系の断熱材(ウレタンやスチレン)にした方が良いのでしょうか?」
この返信を本日お問い合わせの方にいたしました。同じように気になる方もいらっしゃるかと思いますので、返信内容をお伝えさせていただきます。
壁内結露の原因による木材の劣化を気にされているのであれば、
ウレタンやポリスチレンなどの発泡系の断熱材を使用した方が壁内結露の心配も少なく、安心です。グラスウールを10kgのやわらかなものから16kgのより密なものに変えれば
断熱性能は上がりますが、水分のため込みやすさはほとんど変わらないでしょう。
ただ、建築会社には 発泡系の断熱材を取り入れていない会社や、慣れていない会社があります。
建築条件付き土地の契約をされたということですので、その建築会社さんに変更できるか おたずねになってはいかがでしょうか。ただ、材料代としてはグラスウールに比べ高額になってくるので、当然建築費用が増加することをご承知下さい。
PS.壁内結露についてはグラスウールの取付方法や住まい手の生活の仕方により変わってきますのでこの点はご注意下さい。
今後のお幸せな生活を祈っております。」

Webからお問い合わせ 0120-296-481