2011年5月16日

プラシド・ドミンゴ氏


先日の日経新聞に、
世界を代表するテノール歌手プラシド・ドミンゴ氏の来日公演の記事が載っていた。
東日本大震災から約1ヶ月後の4月10日(NHKホール)、13日(サントリーホール)の来日公演。
ドミンゴ氏がアンコールに、祈りをこめて唱歌「ふるさと」を日本語で歌ったそうだ。
観客は総立ちになり一緒に歌いながら感動の涙だったという。
震災後、数多くのイベントが中止され、海外アーティストも来日をやめた。
原発事故が深刻化し、ドミンゴ氏の来日もあやぶまれたが、
彼は夫人と、孫娘も同行する信頼ぶりだったそうだ。
彼の甘い歌声は世界中のファンを魅了する。
私は自宅にDVDのオペラ・コレクションを持っているのだが、
その中の、「カルメン」のホセ役と、「トゥーランドット」のカラフ役が
若かりし日のドミンゴ氏だ。
実は今度の日曜日、そのコレクションの中から
「トゥーランドット」をご希望の方にご覧いただこうと思っている。(イベント情報参照
今から24年前(1987年)のメトロポリタン歌劇場におけるライヴ収録だ。
コレクションの中ではもちろん、数ある「トゥーランドット」の中でも
最高の舞台といわれているものだ。

特にドミンゴ氏の若々しさと精悍さ、圧倒的な歌唱は必見、必聴だ。