2014年7月16日
折り紙
「折鶴」や「紙飛行機」など
昔から日本人に馴染みのある折り紙。
最近はその芸術的側面が再評価され
新しい折り方や利用法も次々と考案され人気だという。
実は私の母は自宅で教室を開くほどの折り紙好きである。
以前このブログでも紹介させていただいたが
毎年元旦、我が家で最初に使う箸は
きまって母オリジナルの箸袋におさめられているのである。
絵を描くことが好きな母は観察力が鋭い。
何か思いついたらそれを折り紙で形にしたくなるらしい。
常に「新作」を完成させている。
そんな母の作品が
先日NHKの地域(京都)のニュースで紹介された。
オリジナルの様々な箸置きがズラリ。
一点だけ添えてある箸袋は我が家で元旦に使った箸袋と同じである。
絵画や折り紙は年を重ねある程度筋力が落ちても続けられる趣味だ。
そのような趣味に没頭できる母が少々うらやましくもある。
今日も一体どんな折り紙をつくっているやら。
ものづくりには限界がない。