2020年5月4日

家の食事シリーズ④ お肉の低温調理

新型コロナウイルスの影響で外食ができない今日このごろ。
いつまで続くかわかりません。
外に出られないから、みんなで食事をとることが増えていると思います。

このような状況ですので、私の家の食事をシリーズで載せていっております。
ちょっとだけでも参考になれば幸いです。

会社のポリシー 食を通して日々の暮らしが豊かになることを願って

簡単料理シリーズ ー4ー
 
  低温調理

近年、調理法の中でも注目をあびている低温調理。身痩せが少なく、しっとりジューシーに仕上がります。  
ぜひお試しください。 

使う食材は豚の肩ロースと鳥のむね肉です。

まずは豚からお伝えします。
肉を塩湯洗い(塩は粗塩でかまいません、お湯は50℃前後)し、水で流し、キッチンペーパーで水気を拭き取り、塩をふります。

フライパンに少量の油をひき、中火でブロック肉6面の内、小さな面2面(端の面)を手を添えて焼きます。
残る4面も濃い目の焼き色をつけます。

岩谷マテリアルのアイラップに

黒コショウをふった肉を入れ、口をしばり80℃のお湯に30分つけ(低温調理)お湯から取り出し、さまします。

袋をやぶる時、たまった液を容器に移しソースにします。お好みでバルサミコ酢や赤ワインなどを入れて煮詰めるとおいしいですよ。

肉を取り出し、切り分け、ソースをかけて出来上がり。

次は鳥のむね肉です。
むね肉は低脂肪、高タンパクなのでダイエット効果も望めます。

まず、皮を取り、塩湯洗いをします。水気をキッチンペーパーで拭き取り、塩をふります。今回は七味とうがらしをまぶしました。

皮は塩をふってグリルで焼くと油が落ちてからっと香ばしくておいしいですよ。

アイラップに肉を入れ、80℃のお湯に40分つけます。

お湯から取り出し、少し置いたら切り分けます。

たまった液はスープやソースに使ってください。
七味との組み合わせ、ポン酢をかけて食べるとおいしいですよ。

2020年5月2日

私の家の食事シリーズ③ すき焼き

新型コロナウイルスの影響で外食ができない今日このごろ。
いつまで続くかわかりません。
外に出られないから、みんなで食事をとることが増えていると思います。

このような状況ですので、私の家の食事をシリーズで載せていっております。
ちょっとだけでも参考になれば幸いです。

会社のポリシー 食を通して日々の暮らしが豊かになることを願って

簡単料理シリーズ ー3ー
 
今回はリッチな気分。家庭の定番
すき焼きです。

北区新大宮通のスーパー グリーンスマイルで黒毛和牛、A5の切り落とし肉、百グラム358円を買った。超安い! 
部所はスネ(チマキ)。
これで今日はすき焼きをつくろうと思った。
少し硬いかなぁと思って買ったが、たいへん柔らかく美味しかった。 

具材はたまねぎ、しいたけ、豆腐とみつばとシンプルに。

 
 味付けは関西の砂糖先入れよりも、味が決まりやすい わりしたをつくった。
砂糖、酒、めんつゆ、薄口しょうゆ

そして、かくし味が、白ワイン。

白ワインは、牛丼の吉野家のつゆに使われていると聞いて以来、すき焼きや肉どんぶりに使っている。
味がまろやかになり口当たりが良くなる。

調理器は、北野の天神さんで二千円で買った南部鉄器の鍋を選んだ。

溶きたまごに今が旬のさんしょの葉(木の芽)を入れると、香りが豊かになり食欲をそそる。

当然のことながら上嫺の酒のピッチも進んだ。

今日は家の中に平和なひとときが流れている。

2020年4月29日

私の家の食事シリーズ② スパゲッティ カルボナーラ

新型コロナウイルスの影響で外食ができない今日このごろ。
いつまで続くかわかりません。
外に出られないから、みんなで食事をとることが増えていると思います。

このような状況ですので、私の家の食事をシリーズで載せていっております。
ちょっとだけでも参考になれば幸いです。

会社のポリシー 食を通して日々の暮らしが豊かになることを願って

簡単料理シリーズ第二弾
スパゲッティ カルボナーラ

卵、白だし、白味噌、黒コショウ
粉チーズだけで作ります。

溶き卵に少量のだし、味噌を入れてよく混ぜます。その上にコショウをふりかけておきます。

少量の塩を入れたお湯でスパゲッティをアルデンテに茹でます。

茹で上がったらお湯をきり、すぐにソースにからめます。

皿にとり、チーズをかけ、こしょうをかけたら出来上がり。十分程度で作れます。

牛乳や生クリーム、焼いたベーコンを入れれば味に深みが出ます。

2020年4月26日

私の家の食事シリーズ① カレーライス(簡単バージョン)

おはようございます。
新型コロナウイルスの影響で外食ができない今日このごろ。
いつまで続くかわかりません。
 外に出られないから、みんなで食事をとることが増えていると思います。
このような状況ですので、これからは私の家の食事をシリーズで載せていきます。ちょっとだけでも参考になれば幸いです。

会社のポリシー 食を通して日々の暮らしが豊かになることを願って

それでは家庭の定番からスタートです。

 カレーライス(簡単バージョン)

フライパンに少しの油を入れてクシ切りのたまねぎとクミンシードを中火で炒めます。

たまねぎが少しあめ色になってきたら、

らんぎりのにんじんと豚の小間切れを少し炒め、お湯が入った鍋に移し約30分間煮ます。

粉スパイス(クミン、コリアンダー、ナツメグ、ターメリック、チリパウダー)を入れ火を止めます。

しばらくして市販のカレー粉を量を減らして鍋に入れてかきまぜます。

(今回はゴールデンカレーとジャワカレーを入れました)お好みのカレーでけっこうです。

最後にガラムマサラを入れて香りを付けます。

じゃがいもはグリルで約30分焼き、

モデルハウスで採ったにんじんの間引き切って添えました。

口なおしのお漬物は、間引いたかぶとだいこんでつくりました。
ビニール袋に入れ、塩で水出しして絞ってから調味液で味を付けます。


みなさんが笑顔になることを願ってます。

2020年4月13日

食を大切に、、、簡単な二品、家族団らんのテーブルの端にどうぞ。

二品作りました。

まず 小松菜とお揚げの炊いたんです。

簡単調理解説
油揚げは熱湯で湯どうしし、水づけを拭いてトースターで焼いて焦げ目をつけます。
砂糖、酒、麺つゆで切ったおあげさんを炊いて、次に小松菜の茎、葉っぱの順に煮ます。
小松菜は野沢菜の親戚なのでシャキシャキ感が命、煮すぎないようにして下さい。
最後に醤油を少量たらして出来上がり。

にんじんとごぼうのきんぴら

簡単調理解説
にんじんとごぼうはよく水洗いをし、大き目のらん切りにします。
くせのない米油でごぼう、にんじんの順にいためます。
火が通ったら酒、麺つゆ、ぽん酢を入れからめます。火を止めてからごま油をふりかけ、上にすりごまをちらして出来上がり。

両方共15分位で作れます。
簡単な二品なので家族団らんのテーブルの端にどうぞ。

2020年3月10日

ほうれん草の茹で方

今日は少し趣向を変えてほうれん草の茹で方についてお伝えします。
ほうれん草は家族みんなが大好きな食材です。今日の品は京都府産です。 
まず、水に浸け根を中程から切り取ります。

根の周辺は赤みを帯び鉄分が多いので、できるだけ残します。茎は一本いっぽんほぐします。

もう一度、水につけ砂を落とします。
少しの塩を入れた沸騰したお湯に
根を下にして、15秒入れお湯をきります。

栄養がぬけるので水にはさらしません。空気にさらして冷やします。

切り分けた後はかつを節やごまをふり、出汁しょうゆなどをかきまぜてお召し上がりください。
少しポン酢をまぜても、おいしいですよ。

もうワンランク味を上げる時は茹でた後、少し醤油を入れたとった出汁につけます。だからお浸しと言うみたいです。

2020年2月22日

弊社モデルハウス「京都マザーハウス紫野」は、私が生まれ育ったところに建てました

弊社モデルハウス「京都マザーハウス紫野」の紹介のため、
以下のような私の生い立ちのお話を、
季刊誌最新号に書きました。
同じ内容ですが、よろしければお読みください。

素晴らしいところだね、京都!    代表 石田 泰久

京都府京都市北区、西陣の端に生まれ育ちました。
私にとって京都は狭かった。盆地で山に囲まれているから狭いというのではなく、幼少期は行動範囲が限られていた。山といえば小高い丘の船岡山であり、川といえば近くにあるがあまり行かない賀茂川だった。

夏とはやたら暑い季節で六時前に起きてラジオ体操をするのが当たり前。町内の地蔵盆も数々のイベントがあり楽しかった。山からのアブラゼミの鳴き声は強烈でうるさいほど、ツクツクボウシが「惜しいつくづく」と鳴くと夏休みが終わった。機織りの音はそこらじゅうからガシャガシャと夜が更けるまで鳴っていた。夜は私をボン、ボンと呼ぶ祖母がなかなか寝付かぬ私を団扇であおいでくれたっけ。

真っ赤な柿の実る美しい秋はすぐに終わり、冬の底冷えが長く続く。手水鉢や水たまりの氷を割って登校。しもやけとあかぎれはお約束で、教室がダルマストーブで暖まると、足先がじんじん痒くなった。家の暖房は火鉢と石油ストーブが中心で、就寝時は母がふとんの中に豆炭の行火を入れてくれた。
正月は叔父の家に親戚一同が集まり朝から晩まで花札をした。弱かった私は負けてよく泣いたものだ。

そんな京都を二十歳のときについに出た。
進学で憧れの東京(住まいは千葉)に移り独り暮らしを始めたのだ。
と、青年パラダイムシフトが襲いかかる。今まで暮らしてきた土地は何だったのか?東京は冬も過ごしやすく空も青かった。街も輝いていた。DCブランドやカフェバーが全盛の頃で青年は慌ててシティーボーイになりアカヌケていった。(ホントか?)京都時代は「なかったこと」のように振るまい続けた。

それから七年経ち京都に戻り、バスの中で女子高生の京都弁を聴き、なつかしさで笑いをこみ上げる。

それから三十年余が経つ。家業を継ぎ、結婚し子どもができシティーボーイは京都のおじさんになっている。
そんなおじさん、あれれどうしたことだろう?生まれ故郷への思いが急降下。今はどっぷりとつかっている。

蝉時雨、機織りの音、祖母の団扇、ラジオ体操、地蔵盆、底冷え、あかぎれ・・・
覚えていた感覚が身体の細胞を揺さぶる。私の中でなにが起こっているのだろう?

両親は高齢になった。お陰様で健在。子どもも二十歳になった。夜は地元の野菜を使って家族が食べる料理をつくる。五感を働かせておいしく食べてもらおうと。あすも天気が良さそうだ。
朝、マザーハウスの家庭菜園に水やりをしよう。そんな日々の暮らし。そして次の日がやってくる。

素晴らしいところだね。京都! 本当にそう思う。

Webからお問い合わせ 0120-296-481